メインメニュー
最新ニュース
2014年度
2014年度 : 2014年3月15日礼拝
投稿者 : webmaster 投稿日時: 2015-04-18 22:46:24 (138 ヒット)

 「日々に新た」    
            聖 書:コリントの信徒への手紙(二)4章12〜18節(新約329頁)

            交 読:詩編140編(交読詩編157頁)             
            讃美歌:22,32,57,297,25


【説教の参考に】
 「わたしたちの『外なる人』は衰える」という事は、自然の倣いです。木は腐食し、鉄は錆るように私たちの体、精神は衰えていきます。パウロを襲うあらゆる苦難、人々への様々の心労の中で、どうにもならず衰え弱まるばかりの自分を省みて、「『外なる人』は衰えていくとしても」と告白しているのです。しかし、「『内なる人』は日々新にされていく」とパウロは語るのです。聖書は人間の弱さと破れとそして老いと死に至るその真ん中で、命と新しさを語るのです。
  パウロの言う「内なる人」とは何か。それは精神とか、隠された人格といったことではありません。人間はそれらをどんなに磨いても鍛え上げても本当の救いとはなりません。「内なる人」とは、キリストによって新しく生まれた霊なる人です。洗礼を受けたキリスト者は、そこで停滞していてはいけないのです。キリスト者の生涯とは、洗礼の繰り返しという意味があるのです。日々、キリストと共に死に、キリストと共に新しく生かされていくのです。カルヴァンは「神は、万事が望み通りに運ぶと、私たちは生活の享楽にあまりにも深入りするので、私たちを包んでいるものを少しずつ剥ぎ取って、生への瞑想に誘うのである」と語っています。


印刷用ページ