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2015年度
2015年度 : 2015年4月12日礼拝
投稿者 : webmaster 投稿日時: 2015-04-18 23:46:00 (234 ヒット)

 「見ずして信ずる者は幸い」    聖書:出エジプト記3章1-6節(旧約96頁)
                         ヨハネによる福音書20章19-29節(新約210頁)

                         交読:詩編144編(交読詩編161頁)
                         讃美歌:3,39(6),61,532,29


【説教の参考に】
  主イエスの弟子たちは、ユダヤ人を恐れて、集まっていた家の戸を閉めて、外に出ようとしませんでした。そこに、主イエスがやってきて、「あなたがたに平和があるように」と言われました。復活の主は、不安の真っただ中に立って、私たちに平和を告げます。私たち人間は周囲を恐れ、人のうわさを恐れ、死を恐れ、不安の中に暮らしています。忙しさに紛らわせて不安を忘れようとしていますが、敏感な人は、それを感じて悩み、恐れます。いずれにしても、皆、不安を抱えていますから、同じです。イエス・キリストの復活とは、この人間存在の根本に横たわる不安のところに、神が訪れた出来事ですから、復活の主は、まず、平和(平安)があるように、と言われたのです。
  トマスは懐疑主義者でありますが、そのトマスを主は愛しておられ、彼のために祈っておられたと思います。ですから、主はトマスだけに話かけられたのです。恐れのために、信仰の弱くなっていたトマスを目指して主はお出でになった。自分の信仰は駄目だと思っている私たちにとって、何と大きな慰めではないでしょうか。トマスの言った「私の主よ、私の神よ」という言葉は、形をかえて、あらゆる教会の信仰告白になりました。


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